いじめ防止対策を考える集会

9月28日は、いじめ防止対策を考える日です。

えりも小学校の児童会の四つの柱のひとつである『いじめ0』と絡めながらお話をしました。

今回は、体型や体質はそれぞれ違うこと、それは当たり前のことであること。そして、自分と違うことを嫌がったり否定するよりも、大丈夫だよと受け止められる関わりや教室の雰囲気があればいじめは起きないのではないかということを考えてもらいました。

今回は手のひらの多汗症に悩む女の子の動画を見てもらいながら、その子自身や周りの子の気持ちに寄り添いました。

少しでも悲しい思いをする子がいなくなるよう、これからもみんなで考えていきたいです。

真剣に受け止める子どもたち

感想

◇今日、多汗症の子の話を聞いて、人間には体質があることがわかったし、もしそういう人がいたら支えてあげたいと思った。

◇手のひらから汗が出たり、汗が多かったりする人もいるけど、みんなと同じように関わるのが大切だと思った。

◇体質はその人がなりたくてなったわけじゃないから、もし体質で悩んでいる人がいたら優しく声をかけてあげたいと思いました。

◇自分の体質を嫌がらないで友達でいてくれると学校生活が楽しくなるからいいと思った。

◇この世には色んな人がいて、それぞれ違う体質がある。その体質によっては、本人のストレスになるものや治せないものもある。それを否定するのではなく、受け入れていかなければならないと思った。

◇個性を責めないで、どんな個性なのかをわかって受け入れてあげることが大切だと思った。