いじめを考える時間でした。昨年は、いじめを起こさないためにどうしたらいいかを考えましたが、今回は『もしいじめられたらどう解決するか』について考えることにしました。これは、いつでも、どこでも、誰にでも起こりえることとして、いじめを考えてほしいと思ったからです。
はじめは、ダイヤモンドランキングを使い、自分なら解決するためにどうするかを考えました。その後、班でランキングを作ってもらいながら考えを交流し、発表してもらいました。子どもたちが気がついたことは、『相手が違っていても、誰かに相談する』が多く上位に選ばれていたことでした。
その後はいじめをノックアウトという番組を見て、振り返りを行いました。
一番伝えたかったことは、解決する方法は一つじゃないこと、それも人によって違っていいこと、頼ることの大切さと自分で動く大切さの両方を知ってほしいというとこでした。
一人ひとり感じたことを振り返り、まとめることができました。生み出さないことの大切さとともに、どう解決するかも忘れずにいて欲しいです。



